とても素晴らしい江戸小紋がでてきました！ 江戸小紋、その魅力とルーツは武士の裃にあります。江戸時代、将軍家を筆頭に各藩は独自の定め柄を設け他所の藩と区別するためのシンボルマークとしました。町人文化の中、しだいに庶民の間にも広がりをみせ、より細かで緻密な柄ほど珍重され、もてはやされます。伊勢型を彫る「彫り師」と型染めを行う「染め師」。互いに競い合い高め合う職人達によって江戸小紋は発展してきました。 竺仙専属の染師　浅野栄一氏は、人間国宝 故 児玉博氏の残した壁紙のみを使用して縞小紋を専門に長年染め続けています 竺仙の江戸小紋はすべて、室町時代以前からの技法を現代に伝える職人の手技で染め上げています。 さらっとネットで見ても反物で40万円ほどで販売されております。 江戸小紋ですのでお正月、入園式　入学式、卒業式、七五三や軽いお茶会、観劇、食事会あらゆるオケージョンシーンから普段着まで楽しめます。 素材正絹 身丈約161cm(肩から) 裄丈約64cm 袖丈約49cm 袖幅約33cm 前幅約24cm 後幅約29cm 残念ですが両袖前側にシミ、裾から40センチほどの左脇にシミ、全体的に薄ヤケを感じます。こちらの難の為、破格です！最後は太陽光で撮りました。19枚目が近いかなと思います。落ち着いたかグリーン（柳染）で染められて全体イメージは薄浅葱が近いでしょうか。落ち着いた品の良いカラーで使い勝手が良さそうです。 引っ越してタンスに入らないアレコレを絶賛断捨離しております。上記難にてお安くどうぞ！！ 着道楽者の叔母のものや母の物、茶道の師範の方から譲り受けたもの、私が買い集めた物などなど多岐にわたります。お好みのお品がございましたらご検討くださいませ！