ヨーロッパの装飾芸術　定価44,000円/冊 ★第１巻　ルネサンスとマニエリスム グルベール，アラン【総編集】/アッツィ＝ヴィセンティーニ，マルゲリータ/バンブネ＝プリヴァ，ミシェル/コスタンティニ＝ラシャ，フランシスカ/ジョルダン，マルク＝アンリ/フォール，ロベール【著】/木島 俊介【総監訳】 世界ではじめて建築装飾の視点から装飾史を体系化した豪華書の第１巻。15～17世紀までの伝統と変遷を、美しい図版多数で克明にたどる。 本書は、中世末期から２０世紀にいたるヨーロッパ装飾芸術の壮大な歴史を一望する『装飾芸術』全３巻の第１巻である。本巻においては『ルネサンスとマニエリスム』と題して、厳密な意味において年代的に１４８０年から１６３０年にわたる時代を扱う。 装飾芸術への賛辞 組紐文様 蔓草装飾 グロテスク装飾 ムーア装飾 巻皮装飾とカルトゥーシュ ★第２巻　古典主義とバロック グルベール，アラン【総編集】/ポンス，ブルーノ/モレン，ヨーハン・Ｒ．テル/ラインハルト，ウルスラ/フォール，ロベール【著】/鈴木 杜幾子【監訳】 17世紀から18世紀、古典主義、アラベスクやシノワズリが大流行した、華麗なる王宮文化の時代。その魅力をあらゆる装飾芸術から紹介。 １６３０年から１７６０年までを扱う本巻は、ヨーロッパの装飾芸術における装飾（文様）とその応用の歴史に関する全３巻のうちの第２巻である。 オーリキュレール アカンサス アラベスクとヌヴェル・グロテスク シノワズリ ロカイユ ★第３巻　新古典主義からアール・デコ グルベール，アラン【総編集】/アリツォーリ＝クレマンタル，ピエール/ブロンデル，ニコル/パスキエ，ジャクリーヌ・デュ/ブレンチ，ブライアン/クライン，ダン/フォール，ロベール【著】/鈴木 博之【監訳】 18～20世紀、ジャポニスム、アール・ヌーヴォー、アール・デコなど、新時代の発見と変革の歴史を追い、現代に続く流れをときあかす。 本巻は近代史上の装飾の位置をよく示した構成と内容をもっている。その内容は１７６０年から１９３０年にいたる１７０年間を「新古典主義」「ネオ・ゴシック」「ジャポニスム」「アール・ヌーヴォー」「アール・デコと機能主義」に分けられたものとなっている。 新古典主義　 ネオ・ゴシック　 ジャポニスム　 アール・ヌーヴォー アール・デコと機能主義