三木 清（みき きよし、1897年（明治30年）1月5日 - 1945年（昭和20年）9月26日）は、（西田左派を含めた上での）京都学派の哲学者、評論家。法政大学法文学部教授。京大哲学科卒。西田幾多郎・ハイデガーに師事。留学中にパスカルを研究、帰国後『パスカルに於ける人間の研究』(1926年)を刊行。戦時中に治安維持法違反で保釈逃走中の知人を支援したことで逮捕拘禁され獄死した。 第一巻 パスカルに於ける人間の研究人生論ノート他 第二巻 史的観念論の諸問題他 第三巻 唯物史観研究・唯物史観と現代の意識・社会科学の予備概念・観念形態論 第四巻 知識哲学・認識論・論理と直観・弁証法 第五巻 哲学緒論稿危機意識の哲学的解明他 第六巻 歴史哲学・ 社会科学概論 第七巻 哲学入門・技術哲学他 第八巻 構想力の論理 第九巻 アリストテレス・ソクラテス 第十巻 哲学評論哲学ノート 第十一巻 文学論稿現代階級闘争の文学 第十二巻 文学評論 第十三巻 評論I宗教・教養と文化(一) 第十四巻 評論II教養と文化(二) 第十五巻 評論III 社会・時局 第十六巻 時代と道徳[作品社 1935年 読売新聞「一日一題」に寄稿した思想時評的短文] 第十七巻 歴史的研究・小篇他 第十八巻 語られざる哲学 第十九巻 遺稿