slls.lk - ネットでギフトを贈るなら ギフトモール

利己主義という気概

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

比較的綺麗ですが神経質な方はご遠慮ください。 現在もなおアメリカ人に支持され続けるアイン・ランドの過激な自由主義思想「リバータリアニズム」の全貌を明らかにする政治思想エッセイ集、本邦初訳。 「利己主義」こそ、人間の正しい生き方であると説き、他者へ利益を分け与える「利他主義」を断罪し、一般的には否定的なものと考えられる「利己主義」という概念を肯定的に提示。自由放任資本主義を積極的に肯定し、「利己主義」の真の意味を説くことで、人間という存在の意義、人生の意味、そして真に人間が人間らしく自由に生きられる社会・政治・経済体制を明らかにしていく。 本書は、アメリカの草の根に息づく真の「保守思想」を体現した思想家ランドによる啓蒙の書である。 徹底したエゴイストばかりならば、戦争は起きない! 利己的に生きることができない人間は、他人も世界も救えない! 「利己的に生きるなんて、わざわざ教えられる必要などない。誰だってそうしているし、簡単なことでしょう」と言う人々は、アイン・ランド的な意味における「利己的に生きる」ことの困難さを理解していないのだ。もしくは、その必要性を感じないほどに、より良く生きることに無自覚か、より良い生を生きたい欲望が希薄なのである。言い換えれば、自分の生を大切なかけがえのないものとは感じていないのである。自分の人生のかけがえのなさに鈍感な人間ならば、他人の人生のかけがえのなさにも鈍感に違いないし、他人の人生を蹂躙して平気であろう。 アイン・ランドが本書で弾劾してやまない悪とは、「生きているのに死んでいること」である。祝福してやまない善は、「とことん生きて生き延びること」である。 (「訳者解説」より) 著者について アイン・ランド 1905~82年。アメリカの国民作家、政治思想家。ハイエクやフリードマンと並んで、自由放任資本主義を支持する超個人主義的自由主義(リバータリアニズム)の提唱者のひとりとして知られる。ユダヤ系ロシア人としてサンクト・ペテルブルクに生まれるが、1926年にアメリカに単身亡命し、生活苦と闘いながらハリウッドでシナリオ作家をめざす。43年に本書『水源』を発表し注目を浴びる。57年に出版された『肩をすくめるアトラス』(ともにビジネス社刊)によって文名を確立。以来、これらの二大長編小説は、アメリカの知的な若者にとって必読書となる
カテゴリー:
本・雑誌・漫画##本##人文
商品の状態:
目立った傷や汚れなし
配送料の負担:
送料無料
配送の方法:
らくらくメルカリ便
発送元の地域:
長崎県
発送までの日数:
2~5日
photo_description

Update Time:2025-05-03 10:17:30

残り 1 6300.00 円

(167 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 08月17日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから