本場結城紬　重要無形文化財 詰めの80山亀甲　擦り込みと言う技法で作られた白結城 薔薇か椿か迷うところですが、美しい花が一面の絣です。 地の色は生成り 絣糸は紫紺色 しつけ付き　未着用です。 2005年以前の証紙となります。 2005年に重要無形文化財とは印紙されなくなりました。 結マークがないのは組合に未加入の織元さんだと思います。 証紙には重要無形文化財とありますし合格の証紙もあります。 着物は縦横ともフンワリとした手引き真綿に間違いありません。 縦の真綿感が圧巻です。 空気を含んだ着物はとても上質で軽いです。 胴裏にごく薄くスナップ跡がありますが、着用には響かず気にならない程度と思います。 身丈　161　　肩から　 裄　　66　　袖側から２　身頃から１可 袖丈　49 後幅　30 前幅　23