エドワードグリーンはおろか全ての英国シューズのマスターピースともいうべき旧202ラストで製作された旧工場製のエドワードグリーン ヒールのネイルの独特の打ち方や革質から、その中でもグリーンの最高グレードとして生産されていたトップドロワーだと思います エレガントなルックスで名作中の名作といわれコレクターモデルとしても人気・評価の非常に高いLICHFIELD　リッチフィールドです いわゆる旧工場製のもので新工場に移転する直前の終期の個体で1995年ころのハイビンテージの逸品です 程度の良い旧工場製のグリーンを久しぶりに手にしましたが、改めて良い靴だと実感しました また、特筆すべき特徴は、写真からでもお分かりになると思いますが、今でも史上最高と言われている90年代のカーフです。 タンナーはトップドロワーには当時はよく採用されていましたが今では幻といわれ非常に貴重になっているカールフロイデンベルグだと思います 最初に触った時からかなり良い素材と感じましたが、クリームで手入れをするとさらにその良さが際立ってきました 個人的に今まで手にしたことのあるエドワードグリーンの中でも指折りの革質の良さで本当に素晴らしいです 繰り返しますが、この時代の素材は有名な話ですが、現行品に比べてキメの細やかさが数段上でもちっとした肌触りと艶が特徴です。 ちょっと磨くだけで深い艶が生まれ、エイジングがすすむと緑がかった奥の深い茶色に変化していくことで有名です。 ラストは説明不要、永遠不滅の名ラストの旧202です その情報は溢れんばかりにシューズ専門サイトに書かれていますのでここでは割愛させていただきます コンディションは手入れが行き届いており現行品としてみても使用感の少ない、良好な状態がキープされている極上品です アッパーもとても綺麗なコンディションだと思います ヒールとソールもオリジナルのままです 【素材】　極上のカーフ 　旧グリーンですので非常にクォリティーの高い、今では幻ともいえるカーフ素材。（カールフロイデンベルグだと思います） 【サイズ】 表記：8F　 202 【実寸】 ソール最大長：29.7　最大幅：10.6　＊㎝ 【コンディション】使用感の非常に少ない極上品です 【付属品】　無し（写真のシューツリー・BOXは付属いたしません