"J.B.Dworak fecit Pragae 1873" チェコ・プラハ　1873年製 4/4サイズ　ヴァイオリン ボディ長：353mm Jan Baptista Dvorak（1825-1890） J.B.Dvorakはチェコのバイオリン製作家系ドヴォルザーク家の創始者で、J.B.SchweitzerやA Hofmann, I.Sandnerに師事しました。Sandnerの死後、1847年に彼の工房を引き継ぎ、息子二人にも製作を教えました。 150年経過したチェコ製手工品で100万円クラスの上級バイオリンです。 アーチはやや高め、裏板は一枚板仕様で深い色合いの樹脂のような厚みのあるオイルニスで仕上げられております。 チェコ製ハンドメイド作品がこの価格ではまず手に入らないと思いますので、是非この機会をお見逃しなく。今後更に価値は上がると思われます。 150年の経年によりニスのウェザーチェックや傷・汚れ等見られますが、円熟したヴァイオリンらしい馴染みやすく豊かな音色・鳴りが手軽に味わえます。 パーツ込みの総重量は463gと軽量で扱いやすい逸品です。 本格的なモダンヴァイオリンをこの機会にいかがでしょうか。 同レベル品でもイタリア製やフランス製に比べて手頃な価格となっておりますのでおススメです。 新作からモダン～オールドヴァイオリンまで、価格も数十万円から数百万円まで数多く扱う専門店厳選のヴァイオリンをお楽しみください。 一通り調整済み（駒調整、ペグ調整、魂柱調整、磨き、クリーニング、全体調整）になります。 細かなクラックの修復等、必要な修理は済んでおります。 フィッティングパーツ（ペグ・テールピース・あご当て）は高級フェルナンブコ材になります。 新品のナイロン弦が張ってあります。 調整・メンテナンス済みですので、チューニングしていただければすぐにお使いいただけます。