enveの前身 edge時代 1-45 dt swiss 240s F:20h R:24h sapim cx-rayにてショップ手組 56kg 310wのプロフィールで「程よい硬さの少し上」な印象です。 シリアル5桁 9万番台 45mmのディープリムながら、公称重量285gのリムで規格外の軽さです。 9万番台はEDGEのなかでも初期型の部類ですので、270g前後の個体が結構います。 記憶では280g程度の個体で組んでもらったように思います。実測重量失念してしまい申し訳ございません。 前輪495.9g 後輪618.0g 合計1113.9gです。 bora one/bora ultraのリムが35mmで330g 50mmで380gであるので如何に狂ったスペックなのかが理解いただけると思います。 軽量リムとして名高いレイノルズ32ですら、同重量で32mmディープです。 当時swissstopのイエローキングが主流で熱変形が続出。重いリムへと改悪されていきました。 enve後期だと315g、SESだと400gと大改悪もいいとこです。 現在は熱変形を起こしにくいブラックプリンスが使えるので、余程過酷な使い方をしない限りは全く問題なく使えます。 ワイドリム＆チューブレス＆ディスクブレーキの時代的背景から、これより軽いリムは下手すると未来永劫出てこないかもしれません。 当時も現在も「世界最軽量のディープリム」です。リム剛性もかなり高いです。 スポークテンション上限は140kgfだったと思います。 ニップルは純正の2代目です。 リム定価86100円/1本 ハブ定価52343円/前後 【商品の状態】 使用状況 :2オーナー ロングまたはレース決戦時のみ使用 落車なし 注意事項 :途中でステッカーをSES風のものに張り替えています。 リムセメントにて使用しておりました。セメントは全て除去済 リムに熱変形や座屈はございませんが、見た目でわかる変色があります。edge/enveによくある事です。 リム摩耗は見た目に反して、確認できないほど小さいです。 フレは0.1mm以下 センター未確認 タイヤは緩衝材としてお考え下さい。 クイックは社外のチタンが付属。純正エクステンダーも付属します。 これからのシーズン、ヒルクライムなどに如何でしょうか。 よろしくお願いします