フライス盤のＣＮＣ化で使用していたパルスモータドライブシステム です。 構成は、Ｘ軸、Ｙ軸、Ｚ軸用の３個のパルスモターとパルスモータードライブ1台とそれらを賄う電源装置1台です。 これらを組み合わせることで、Ｘ軸、Ｙ軸、Ｚ軸部分を動作させることができます。 パルスモーターは、両軸タイプとなっており手回しハンドルを付けることができるため手動動作も可能になります。 セット内容 パルスモーター 56ｍｍ角、軸方向寸法54ｍｍ、両軸タイプステッピングモータ　日本サーボ製　―2個 56ｍｍ角、軸方向寸法77.5ｍｍ、両軸タイプステッピングモータ　日本サーボ製　―1個 各モータ接続のコネクタケーブル　300ｍｍ　－３本 パルスモータードライバ オリジナルマインド製の４軸までドライブ可能なドライブで、パソコンとの接続はパラレル接続となっておりパソコン側のパラレルポートと接続 することにより行い、データのやりとりのＣＮＣソフトとしては ”Ｍａｃｈ1”を使用していました。 パソコンは古いパソコンを使用でき、シリアルポートとパラレルポートを持ったレガシーインターフェースを利用し、ネットには接続せずスタンドアロンで使用していました。 モーターへの接続のケーブルは残しておきますので必要に応じて改変してください。 使用説明書は、ＳＤカードに収録してありますのでご参照下さい。 電源装置 電源パックは、イーター電機のPLE24HSZで入力AC100V/AC200V、 出力DC24V-10Aの電源です。 モータの仕様 TYPE：KH56KM2-913　（2個口） 56ｍｍ角、軸方向寸法54ｍｍ、両軸タイプステッピングモータ　 日本サーボ製 両軸タイプ、6.71Ｖ　1Ａ/相、抵抗6.71Ω、ホールディングトルク　 834ｍＮ・ｍ ステップ角　1.8度、巻線方式　ユニポーラ型、ケーブル長さ　300ｍｍ、軸径Φ6.35　 TYPE:KH5QM2-913 (1個口） 56ｍｍ角、軸方向寸法77.5ｍｍ、両軸タイプステッピングモータ　 日本サーボ製　　 両軸タイプ、9.9Ｖ　1Ａ/相、相抵抗9.9Ω、ホールディングトルク　 1324ｍＮ・ｍ ステップ角　1.8度、巻線方式　ユニポーラ型、ケーブル長さ　300ｍｍ、軸径Φ6.35