OM10は50mm標準レンズ付で￥60000弱と言う価格でしたが、カメラ自体は入門用とは言えない本格的カメラです。 基本メカは上位機種のOM-1 / OM-2を踏襲し、共通部品、技術を多く使ってコストを抑えています。 ブラックボディは意外と少ないです。 基本絞り優先AUTOカメラですので、レンズの絞り値を決めて、ピントを合わせれば、シャッタースピードは露出に合わせてカメラが自動で決めてくれますので、フィルム初めてのカメラ女子でも簡単に撮れます。 電子シャッターですので電池を入れないとシャッターは切れません。 露出計はOM-2とほぼ同じのTTLダイレクト測光です。 今回のOM10、電池入れて通電を確認しました。 露出計OK シャッター、AUTOですが、高速低速切れております。 セルフタイマー、ランプ点灯、ピーピー音確認 バッテリーチェックランプ点灯確認 底蓋のワインダーを付けるための接点の穴は新品でも蓋がありません。 こう言う部分はコストカットしてますね。 ファインダー綺麗 レンズはオリンパス純正の標準50mm、明るいF1.8 エッジ部にうっすらクモリが見られますが、エッジですので写真には影響無いレベルだと思います。 取説も付いているので操作に困ることは無いでしょう。 画像11枚目のマニュアルアダプターは付きません。参考画像です。 このマニュアルアダプターを付けるとマニュアルでの撮影も可能です。 性能的にはOM-2と同等になるでしょう。 欲しい方はプラス2000円でお付けしますので、購入前にメッセージ入れて下さい。価格変更致します。 当時、アイドルだった大場久美子さんがビキニで広告していました。 カメラ小僧はミノルタの宮崎美子さんのビキニと比べていました。